Eli Ota  大田 えり

大田江里(ソプラノ・フルート)(切り絵・コラージュ)

 

香川県立坂出高等学校音楽科卒業(フルート)

神戸女学院大学音楽学部声楽学科卒業。

第12回香川学生音楽コンクール高校生の部、銅賞。

第2回長江杯国際音楽コンクール第3位(1位なし)

第10回全日本ソリストコンテスト入選。

同コンクール、コンテスト入賞者披露演奏会出演。

2004年ウィーン国立音楽大学ミュージックセミナーのマイスタークラスにて

ディプロマを修得(ソプラノ)。同修了演奏会出演。

 2005年ブルガリア国立プレベンフィルオーケストラのソプラノ・フルートのソリストとして出演。同コンサートにてディプロマ修得。新進作曲家の曲による、日本初演、ヨーロッパ各地での世界初演、さまざまなコンサートに出演し、主催演奏会も広く開催している。2006年、ブルガリア国立ソフィア交響楽団主席奏者らと、京都にて共演。2010年ソフィアにてソフィア交響楽団、守山俊吾氏と共演。

 2010年ソフィアフィル、フルート主席奏者、ゲオルギ・スパソフ教授主催、アートアカデミーにてディプロマを修得(フルート)。同アカデミー修了演奏会出演、ラジオ出演。

 ドイツ、ハンブルク音楽院卒業。ハンブルクの教会専属、ソプラノ、フルート両ソリストとしても活躍。ドイツ・ハンブルク日本人学校勤務。

東日本大震災後は、演奏活動の傍ら、世界各国にて復興支援コンサートを開催。日本各地でも復興支援コンサートを開催。義援金を被災地へ届ける活動、また、被災地域の人々と世界の子供たちの心の交流にも力を入れている。また、病院、施設等慰問コンサートをし、自作曲披露、長期入院中の子どもたちとの共演、また新たに、2014年12月合唱団設立のため現在企画進行中。

 フルートを佐柄晴代、西田直孝、ゲオルギ・スパソフ、声楽を岩永十紀子、斉藤言子、日下部裕子、インゲボルグ・ヴァムザー、ジャネット・スコボッティーの各氏に師事。

 

 幼少期より、祖父で画家の藤田正敏の影響を受け、独学で水彩、油絵、ちぎり絵を制作。

小学2年、ぼくの絵わたしの絵コンクール入選他、多数受賞。ハンブルクにて、2006年より宮田昌作氏に師事。2014年3月仙台にて初個展開催。独自の切り絵とコラージュにて光のトリックを用い、光が与える影の美の世界の作品を生み出している。現在、委託作品制作中。

 

自作曲、「夢をありがとう」は、東日本大震災で被災した方々の再起復興の姿に勇気をもらい、難病に負けないと決意、その後生まれた曲である。夢イコール命、と言う自論の元、現在ハンブルクにて、子供たちに夢の持つ力を伝え、夢を与える事を仕事とし活躍中。

<meta name="google-site-verification" content="pPkJPW98b-TKfLV9Y1a-0KnAJfIj9Jq2pIGbIubVSB0" />